競馬ギガ盛ブログ「おもしろくないG1回顧録83」(3月25日)
どうも、面白くない記者の小林です。まずはどうでもいい記者の高松宮記念の予想結果からです。1着○マッドクール、2着◎ナムラクレア、3着△ビクターザウィナーで的中です。G1では久しぶりとなる会心の勝利となりました。
今年は重馬場で行われ、これで5年連続での道悪競馬となりました。枠とジョッキーの判断が勝敗を分けたと思っています。例年、高松宮記念が行われるこの週にAからBへコースは変わりますが、今年はAコースをそのまま使用しての開催となりました。目視で馬場の内側の荒れ方が目立ちつつある芝の状態です。勝ったマッドクールは2番枠を生かして終始、内にこだわるレース運びをしました。好スタートを決めて、道中は内ラチ沿いでロスのない進路を選択です。4角でも逃げたビクターザウィナー、2番手ウインカーネリアンが馬場のコンディションがいい真ん中へ出したのに対して、そのままラチ沿いを回りました。結果としてこれが正解です。直線で内からすっと先頭に立ってそのまま押し切りました。
今年はコース変わりがなく、馬場の内側の状態が悪かったのは事実です。それ故に、大半のジョッキーが直線で馬場の真ん中から外へ誘導する形をとりました。ただ、内ラチ沿いの1頭分は、そこまで悪い状態ではなかったようで、そこを狙った坂井の判断はすばらしかったです。ロスのない完璧な騎乗だったと思います。
2着ナムラクレアも3番枠からマッドクールと同じ進路をとって、最後は内から追い上げました。位置取りの差はありますが、あのポジションで脚をためたからこそ、最後にいい脚を使えたと思っています。力は示しました。
デスクから連載続行の許可を得ずに、今年もしれっと始めた当欄でしたが、前回のフェブラリーSは当たり前のように外れました。しかも、上位3頭が無印で本命が14着という歴史的敗戦です。「やめろ」という声が出てもおかしくはなかったのですが、土俵際で踏ん張りました。しかも、ただ的中させるだけではなく、馬券の買い方も自分としては理想的で、馬券プレゼントは10万円の大台を突破です。あまりのうれしさに、その日の夜は3歳の息子のわがままを大目に見てしまった今年の高松宮記念でした。
【高松宮記念】
〈馬連〉
3-2、6 各2300円
3-1、5、10、11、14 各600円
〈3連単〉
3→2、6→2、6、1、5、10、11、14 各100円
2、6→3→2、6、1、5、10、11、14 各100円
購入額 10000円
払戻金 107270円
【G1回顧録トータル収支】
マイナス219670円
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