1. ホーム
  2. うま屋

【フォワ賞】オルフェをスミヨン絶賛

続きを見る

 「フォワ賞・仏G2」(16日、ロンシャン)

 フランス滞在中のオルフェーヴルが12日、凱旋門賞・仏G1(10月7日・ロンシャン)の前哨戦に向けて追い切りを行った。シャンティイのエーグル調教場、直線芝コースで3頭併せを行い、大差で先着。5日の1週前追い切りに続いて騎乗した、新コンビのスミヨンは「フランケル級の馬」と現役世界最強馬の名を挙げて最大級の賛辞を送った。本番と同じコースで、その強さを見せつける準備は整いつつある。

 前哨戦へ向けての最終追い切りは、シャンティイ地区にあるエーグル調教場の直線芝コース。オルフェーヴルの背には、1週前追い切りに続き、スミヨンの姿があった。

 「騎乗するのは(軽めの調教を含めて)これが3回目。乗るたびにいいコンタクトをとれるようになっている」とスミヨンが語るこの新コンビは、豪快な動きを披露した。

 6Fの追い切りは、日本からの帯同馬アヴェンティーノと、滞在先の小林智厩舎のキングスキャニオンを前に行かせての3頭併せ。しかし、ラスト2Fで2頭に並んだ5冠馬は、アッと言う間に突き抜けた。最後は10馬身近く抜け出して、単走と見まがうほどだ。これには見守った現地のテレビクルーや記者からも感嘆の声が上がった。

 「レース映像は何度も見ているが、調教にまたがって改めて信頼度は増した」。そう言ってうなずいた凱旋門賞2勝ジョッキーは「自分としてはフランケル級の馬だと思っている。できれば余力を残して、しっかり勝っておきたい」と早くも前哨戦のV宣言を放った。

 池江師も「1週前もまずまず良かったけど、今回はさらに良くなっていた」と満足げ。「(レースでは)ある程度、頭数がそろってくれた方が競馬はしやすいので、あまり少頭数にならない方がいい」と希望した。

 14日には枠順が確定。日本代表の現役最強馬が、いよいよ世界制覇への第一歩を踏み出す。

記事をシェアする
twitter
facebook
line
hatena

編集者のオススメ記事

ニュース

 ▽その他の登録馬 抽選対象(表中のアケルナルスター、ホウオウリアリティを含む出走馬決定賞金2400万円の5頭中2頭が出走)=ニシノレヴナント57、ホウオウノーサイド57、マイネルクリソーラ57 ※騎手は想定

NEW 2025.1.20

【AJCC展望】昨年のダービー馬ダノンデサイルが早くも始動

 「AJCC・G2」(26日、中山) 24年ダービー馬ダノンデサイルが登場。昨年の秋初戦となった菊花…

一覧を見る

馬体診断 - ホープフルS

クロワデュノール

ホープフルS

マジックサンズ

ホープフルS

マスカレードボール

ホープフルS

ピコチャンブラック

ホープフルS

ヤマニンブークリエ

ホープフルS

アマキヒ

ホープフルS

ジョバンニ

ホープフルS

デルアヴァー

ホープフルS

ジェットマグナム

ホープフルS

クラウディアイ

ホープフルS

ジュタ

ホープフルS

アスクシュタイン

ホープフルS

レーヴドロペラ

ホープフルS

クロワデュノール

マジックサンズ

マスカレードボール

ピコチャンブラック

ヤマニンブークリエ

アマキヒ

ジョバンニ

デルアヴァー

ジェットマグナム

クラウディアイ

ジュタ

アスクシュタイン

レーヴドロペラ

有力馬次走報

一覧を見る

  1. 競馬新聞「馬サブロー」

的中速報

1月18日 中京11R

3連単
67,260円的中!

村上英明

村上英明

1月19日 中京11R

3連単
44,500円的中!

小林正明

小林正明