燃え上がる炎!カツオ!ビール!~高知

 「明神丸ひろめ店」ではカツオの藁焼きを実演
 焼きたてのカツオのタタキ。塩だけで食べるのが一番人気
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 高知県に訪れた観光客に、県民がオススメしたい飲食店を選んだ「高知家の食卓県民総選挙」で総合1位となったお店を訪ねた。「藁焼き鰹たたき 明神丸 ひろめ店」。目の前でカツオを藁(わら)で焼いて実演してくれ、できたてを食べることができる。もちろんあたたかい。平日昼間なのに大にぎわいで、ビールを飲んでいる人もフツーにいた。さすが、いごっそうと、はちきんの街。移住したい!

 ◇   ◇

 ひろめ市場に入った。飲食店が並んでいると想像していたら、「誰が買うねん」とツッコミたくなる怪しい服も売っている。通路を抜けると一気に広くなり、大勢の人でにぎわっていた。

 和洋中、さまざまな飲食店が約40店舗とおみやげ店などの物販店約20店舗が混在する大きな屋台村のような施設。

 若い女性もオッサンもビールや焼酎を飲んでいる。平日の昼間だぞ!なんて素晴らしいんだ、高知県民!

 店舗の一角で火柱のごとく炎が立ち上がった。ド迫力。目立つことこの上ない。人々の目もそっちに動く。そこが「藁焼き鰹たたき 明神丸 ひろめ店」だった。カツオを藁で焼く実演を見せてくれる。炎の高さは最大1メートルほどになるだろうか。同市場の担当者は「藁で焼くと甘くなる」と説明した。

 注文するため列に並ぶ。お金は商品を受け取ってから最後に払う。10切れで1200円。分厚く、ほんのりあたたかく、何と言っても新鮮そのもの!うまい!お好みで「ゆず酢」につけて食べるのもアリ。しかし、ビールを買うのを忘れた。

 ほかに「うつぼのたたき」もあり、日本でも「ごく一部の食材」という珍味だ。コラーゲンたっぷりだそうで、「女性に人気です」と同市場担当者はススメた。

念願ラーメン!!

 高知の名物料理でかねがね食べたいと思っていたのが「鍋焼きラーメン」だった。高知市より西の須崎の名物。高知市内で食べることは無理かと思っていたら、「ひろめ市場」にあった。「しもだ屋」で注文。「10分くらいで取りに来て下さい」と、いかつい感じの大将がのたまった。

 土鍋で煮込まれたラーメンはあっさりしょうゆ味。卵などの具材が入っていた。スープも麺もうますぎて完食!

 高知に移住したら、こじゃんとあるうまいもんに囲まれて、幸せになれそうぜよ。

 ★メモ★

 ▽ひろめ市場 住所・高知市帯屋町2の3の1。営業時間、8~23時(平日、土、祝)、7~23時」(日曜)。JR高知駅から車で約5分。

 ▽明神丸ひろめ店 営業時間11~21時(平日、土、祝)。10~20時(日曜)。休日は1、5、9月の第2または第3水曜日。

 ▽高知へのアクセス JR新大阪駅から高知駅までは約3時間半。新大阪駅から岡山駅まで新幹線を利用し約45分。岡山駅から高知駅まで特急「南風」を利用し、約2時間40分。片道9760円。

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