阪神、屈辱の17年ぶり最下位決定…来季は巻き返せるか!?
阪神タイガースの17年ぶりリーグ最下位が決定しました。それでも谷本球団本部長は金本監督への信頼を強調、続投要請の方針が変わらぬことを明言。果たして爆発寸前の虎党を納得させることはできるのか?
公開日:2018.10.9
大阪・朝日放送の道上洋三アナウンサー(75)が8日、大阪・服部緑地で名物ラジオ番組「おはようパーソナリティ道上洋三です」(月~金曜、前6・30)の公開生放送を行った。
道上アナ 1500人と六甲おろし「5位か6位か知らんけど」
熱狂的な阪神ファンで、ラストはファンとジェット風船を飛ばし「我々の国歌、六甲おろし」を大合唱。
道上アナ 1500人と六甲おろし「5位か6位か知らんけど」
「悩める虎、苦しむ虎、それも阪神タイガース。CSはどこでやっとんねん。5位か6位か知らんけど、来年こそは日本一!」
道上アナ 1500人と六甲おろし「5位か6位か知らんけど」
記者も続投を断言「もちろん、やるよ」
「金本さんは来季もやるの?」
名古屋で「金本続投」を報じる
直球を投げられると、ハッとする。そうか。順位も順位だから、やっぱりファンはやきもきする。隠し立てする理由もないので、こちらもフツーに答えておいた。
「もちろん、やるよ」
金本は続投する。正確には、阪神が金本に4年目の指揮を託す。
名古屋で「金本続投」を報じる
昨冬、生前の星野仙一が語っていたことをファンは忘れないでいただきたい。
名古屋で「金本続投」を報じる
「2年。あと2年待って…」
根っこから変えるのは簡単なもんじゃないんだ。まだ、時間はかかる。辛抱したってくれ-。
これがタイガースファンへ向けた星野の遺言、お願いである。
虎党に渦巻く「監督交代論」。しかし現時点では、来季も金本監督が指揮を執る可能性が大きいようです。
来季は周囲の目もさらに厳しくなるでしょう。
果たして批判の声を封じ込めるだけの結果を出すことができるのでしょうか…?