ダメダメor超優秀…虎助っ人過去10年の歴史(野手)

 18年の虎の助っ人、ロサリオが2軍落ちした。開幕前は相当な期待を持たれていただけにファンの落胆も大きい。虎ではマートンのように超活躍した人もいればダメダメな人も。過去10年の助っ人野手をまとめた。

公開日:2018.6.11

試合31 打数104 安打24 本塁打2 打点11 三振21 打率.231

開幕3連戦では「3番・三塁手」スタメン。3試合連続で適時打を放つとともに、3試合を通じて4打点を挙げたが、4月中旬以降は、自身の体調不良、打撃不振、外国人投手による一軍救援陣の補強を優先したチーム事情などの影響で、一軍と二軍を往復した。

【17年】キャンベル

試合21 打数47 安打9 本塁打1 打点5 三振17 打率.191

5月25日の巨人戦で「6番・三塁手」スタメンに起用されると、一軍公式戦での初本塁打と適時二塁打で3打点を挙げチームを勝利に導いた。だが以降は25打席連続無安打を喫するなど打撃が振るわず、6月7日に出場選手登録を抹消。さらに、この事態を重く見た球団がジェイソン・ロジャース内野手を獲得した7月以降は、一軍に復帰できなかった。

【17年】ロジャース

試合40 打数123 安打31 本塁打5 打点23 三振26 打率.252

愛称は「パンダ」。7月1日に契約。7月18日に来日後初の出場選手登録。対広島戦で「3番・一塁手」としてスタメンで一軍デビューを果たすと、第4打席で適時打。一軍初安打・初打点を記録した。以降も本塁打を放つなど活躍したが、8月の長期ロード中から打撃不振に陥ると、新人の大山悠輔がスタメンに抜擢された影響で出場機会が減少していった。

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