１９８１年６月２６日　志村けんと同じ東京都東村山市生まれ。死球を受けても休まない鳥谷の強靱な体と心は、
志村の〝大丈夫だぁ魂〟を受け継いだからなのか。

07年９月　死球で肋骨骨折も重傷抱えたままＣＳまで出場

【デイリースポーツ2007年10月24日紙面より】　阪神・鳥谷敬内野手（２６）が肋骨（ろっこつ）骨折の診断を受けていたことが２３日、分かった。２２日、兵庫県尼崎市内の病院でレントゲン検査を受けた結果「右第９肋骨骨折」と診断された。９月２５日の横浜戦で右わき腹に死球を受けたことによるもの。患部はすでに快方に向かっており、今後も秋季練習、キャンプに通常通り参加しながら完治を目指すことになった。

１０年５月　マートンと交錯して腰椎骨折

11年５月　打球処理した際に右手人さし指爪を裂傷

【デイリースポーツ2011年５月16日紙面より】　阪神・鳥谷敬内野手（２９）が１５日、中日⑥戦（甲子園）で右手人さし指のツメを負傷、途中交代した。
（中略）　アクシデントは初回２死二塁の守備の場面だ。和田の打球を処理した際に、右手人さし指を突いた形となって負傷。何とか送球をこなしたが、ベンチに戻る時に出血して右手が血まみれの状態に。初回の打席で代打を送られると、ロッカーに戻る時には、巻いていた包帯も赤く染まっていた。