阪神・立石「あまり自信はない」有事に備え二塁守備 出場機会増へ「数を受けて自信をつけたい」
「阪神秋季キャンプ」(2日、安芸)
阪神の立石正広内野手(23)がシートノックと投内連係で二塁守備に就いた。1年目の今季は主に三塁と左翼で起用され、二塁守備は途中出場した8月5日のDeNA戦(横浜)の1試合のみだった。米大リーグに挑戦する佐藤輝に代わって来季は三塁起用が有力だが、藤川監督は「(立石が)二塁を守れる球場もある。チームのバランスの一つ」と説明した。
立石は併殺や外野との中継プレーなど、さまざまな場面を想定した練習を行い、泥だらけになりながら懸命に白球を追った。中堅へ抜けそうな打球を捕球し、慣れた手つきでグラブトス。軽快な動きも見せたが、本人は「あまり自信はない。数を受けて自信をつけたい」と謙虚に話した。
チームには不動の二塁手として中野が君臨するが、今季はコンディションを考慮されスタメンを外れる機会もあった。“有事”を想定した対策に加え、立石にとっても出場機会の増加につながり「メリットはある」と納得の表情。田中内野守備走塁コーチは「今後もやっていく」と明かした。新たな挑戦の秋。立石は充実の日々を送っている。
