阪神・町田 豪快3ラン 今季は打率・054と苦悩 来季に向け「失敗を恐れずどんどん挑戦」
「フェニックス・リーグ、阪神7-1ヤクルト」(12日、西都原運動公園野球場)
南国で“町田コール”を一身に浴びた。2点リードの七回1死一、二塁。代打で出場した阪神・町田隼乙捕手は左翼フェンスを越える3ランを放ち、勝利を決定付けた。
3番手の竹山の2球目直球を振り抜いた。高々と舞い上がった打球は放物線を描き、さっそうとダイヤモンドを回った。「良いスイングはできた。ギリギリファウルかなと思っていたので入って良かった」と安堵(あんど)の表情を見せた。
2年目を迎えた今季は2軍で33試合に出場にとどまり、37打数2安打で打率・054と苦汁を飲んだ。だが、本来はパンチ力が売り。悔しいシーズンを忘れさせるようなすがすがしい快音に「フェニックスでの1本目のヒットなので良かった。来年に向けてもう始まっている。失敗を恐れずどんどん挑戦していきたい」と強い覚悟を口にした。
