阪神・藤川監督 佐藤輝「一番、責任感というのが大きかった。本当に大黒柱」「苦しめば必ず最後にいいことがと信じ続けた」【一問一答】

 「阪神0-4ヤクルト」(8日、甲子園球場)

 阪神は今季最終戦に敗れて79勝62敗2分けでレギュラーシーズンの全日程を終えた。巨人とのマッチレースを制して球団史上初のリーグ連覇を達成。試合後のセレモニーでは藤川球児監督がファンの前で「長いペナントレース、多大なるご声援ありがとうございました」と感謝した上で「いよいよ最後の大勝負が始まります。最後まで応援よろしくお願いします!」と挨拶すると球児コールが巻き起こった。藤川球児監督の主な一問一答は以下の通り。

  ◇  ◇

 -選手ファーストを貫いた中、多くのタイトルホルダーを輩出。監督冥利(みょうり)に尽きるのでは。

 「そう思います。コーチを含め、ここで背中を押すべきか、手綱を引くべきかはすごく難しいのがペナントレース。選手がなんとか無事にゴールまで走り切ってくれました」

 -佐藤輝が三冠王。

 「やはり4番としての必要なところ。4番というのは、全てにおいてできないといけないという。本人の責任感が本塁打、打率、打点だけでなく、守備も走塁も出続ける姿も含めて、それが一番、責任感というのが大きかったと思います。本人の中でもコンディションのところも多々ありましたけど、それを出さずに最後までやり切ってくれたことに、本当に大黒柱だなと思いますね」

 -143試合を振り返って。

 「苦しめば必ず最後にいいことがあるんじゃないかと信じ続けたことが、自分自身の人生経験の中で大きな、大事な時間だと思いながら過ごさせていただいた。たった2年間ですけど、非常に覚悟のいる仕事だなというのは監督に限らず、コーチの方も含め、選手もそうですけどね」

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