阪神・平田2軍監督「嶋村の意図がベンチで見ていて見える」茨木が5回1安打無失点、岡城が西地区トップタイ17盗塁
「ファーム交流戦、西武2-6阪神」(6日、ベルーナドーム)
前夜に2-14の大敗を喫した阪神2軍が雪辱を果たした。
先発・茨木が5回1安打無失点と力投。4四球と課題は残したものの、実績豊富な桑原を2打数無安打に封じるなど収穫を得た。3番手では湯浅が5日に続く登板。犠飛で1点を失ったが、“連投テスト”を問題なく終えた。
打線は三回1死から、3試合連続で1番の岡城が右前打で出塁。ファーム西地区トップタイの17盗塁目を決めてチャンスをつくると、その後、押し出し死球で先制のホームを踏んだ。九回には島田、木浪、小野寺の3者連続適時打で追加点を奪った。
平田2軍監督の一問一答は以下の通り。
-先発・茨木がリズムを作った。
「粘り強く。フォアボール4つというのがいただけないけど、嶋村も含めて、(チームの)負けが込んでいるところで、粘る強く。うまいことスライダーを使ってたよ。それで真っすぐを生かしているというピッチング。こういうピッチングで、もう1イニングね、投げてほしいけど、90球か。フォアボール4つが余計。ただ、オールスター前まで打ち込まれたりしていたから、フレッシュオールスターで何かきっかけをと思っていたけど。きょうはちょっとうまいことスライダーでストライクがとれとった。だから真っすぐが生きてたよ」
-嶋村は1試合通してマスクをかぶった。
「ジェスチャーも交えて。打たんけど。嶋村がピッチャーに対して、親切にというか、何とかピッチャーを頑張らせようという意図がベンチで見ていて、見える」
-湯浅が連投。
「初球の入りだね。あとは1アウト三塁で三振とってほしかったけど。あそこを何とか。ストライク気味をボールと言われたところもあるけど、それは別として。あそこは三振取らなきゃダメ。狙って三振を取りにいって犠牲フライを打たれたからね」
-打線では岡城がチャンスメークして先制。
「岡城はね、チャンスで打たん。けど、足があるし、彼がランナーで出ると、きょうの長駆ホームインもそうだし、非常にね、彼の足というのは魅力だし。塁に出ないと彼の持ち味は出ないから。一塁線を抜いて、走って、というのは彼の持ち味。あとはチャンスでのバッティングを磨かなあかんな。勝負強いバッターも含めてやらなあかんね。良い意味で、去年も福島がファームで盗塁王とったように、どんどんトライしていってほしいよな」
-3連戦最後は勝って締めた。
「そんなもん負けてばっかりで、喜んでられるか。1勝したくらいで。みんな西武の投手も150キロ超えてくるし、まだまだ課題がたくさんある選手ばっかりだから、それをちょっとでもレベルアップしていくようにやっていくしかない」
