阪神・石井 28球で安打性4本、次回2軍戦登板も 平田2軍監督「今は肩をつくったり、バッターとの感覚を少しでも」
左アキレス腱断裂からの復帰を目指す阪神の石井大智投手(29)が5日、SGLで行われた残留練習で今季2度目となる実戦形式のライブBPを行った。百崎、佐野、豊田ら打者6人に対し、28球を投じ、安打性の打球は4本。完全復帰に向け、また一歩前進した。
力強い直球をストライクゾーン内に投じ、ファウルでカウントを取る場面もあったが、変化球が大きく外れるシーンも見られた。ボール先行の投球となり、浮いたボールを捉えられることもあったが、マウンド上で全球種を試せたことが右腕にとって大きかった。
実戦形式での登板は7月22日以来2度目。経過次第では実戦復帰となる、2軍戦登板の可能性も高まった。平田2軍監督は「順調に段階を踏んでいるんじゃない?」としたが、「バント処理とかいろんなことをクリアしないと。今は肩をつくったり、バッターとの感覚を少しでも(取り戻す)というだけ」と慎重にコメントした。8月中の復帰も見えてきた中、ブルペンの救世主となるべく、懸命に腕を振っていく。
