阪神・中野 好守連発「なんとか投げてくれてるんで」雨中の投手陣救う 藤川監督「守りで攻める」体現
「阪神6-4広島」(5日、甲子園球場)
さすがの守備力でチームを救う。断続的に雨が降る悪条件のグラウンドコンディション。「ピッチャーが、なんとか投げてくれてるんで」。胸中にあるのは投手を助けたい思い。阪神・中野が二塁守備で見せた“攻めの守り”で勝利に貢献だ。
1-1の同点で迎えた四回1死満塁。打席の床田のゴロを逆シングルで好捕すると、すぐに本塁送球。さらに捕手・坂本が一塁へ転送して併殺完成だ。さらに3点リードの八回には先頭・菊池の頭上を越えそうなライナーをドンピシャのタイミングでジャンピング好捕。堅い守備で相手に流れを渡さなかった。
積極果敢な姿勢が頼もしい。藤川監督も中野のプレーに「(他の選手にも)自分から主体的に守りで攻めるという姿がほしいね。中野は本当にその姿がありますから」と称賛を惜しまなかった。
打っては五回の右前打でリーグ3位の打率.297。3日・広島戦で連続試合安打が「14」で止まったものの、再び上昇気配。「今日の勝ちは(次カードへ)いい流れで入っていける」。7日からは首位争いを演じる巨人との3連戦。流れに乗り宿敵を討つ。
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