阪神 佐藤輝明3冠王の要因 元メジャーリーガーで西武前監督が分析「大谷選手、鈴木選手の空気感を感じて」4番として逆方向への一打も「進化なのかなと思います」
元西武監督の松井稼頭央氏が10日、TBS系「サンデーモーニング」に出演。セ・リーグ3冠王に立つ阪神・佐藤輝明内野手について進化の要因を分析した。
現在、打率・378、9本塁打、29打点をマークし、リーグ3冠王に立っている佐藤輝。相手も警戒してか、9日のDeNA戦では初回2死二塁の第1打席でカウント3ボールとなったところで、異例の申告敬遠。直近3年では初めての出来事だった。
松井氏は「すごいですよね。率も残せてホームランも打てる」と評し、「ランナーがいるときはセンターから逆方向に打てて、4番として打点を稼ぐ。それが進化なのかなと思います」と分析した。
また3月のWBCで侍ジャパンに選出され、ドジャース・大谷翔平選手らと一緒にプレーしたことで「大谷選手、鈴木選手の空気感を感じて、すごく目指すところが明白になったのかなと思います」と成長の要因になったと指摘。松井氏もメジャーリーグでプレーした経験を持つだけに、レベルの高い選手とプレーすることで得られる相乗効果を知っている。
実際に打撃練習では大谷、村上、吉田らメジャーでも活躍する左のスラッガーと同組で練習を重ねていた。ルーキー時代から先輩選手のスイングを見て学ぶ姿勢を見せていた佐藤輝。日本球界を代表するスラッガーへと成長を遂げている。
