【糸井嘉男氏の眼】ホームラン量産の阪神・森下 打球に角度が付いた
「中日3-9阪神」(11日、バンテリンドームナゴヤ)
阪神打線が4本塁打を含む11安打9得点で中日に快勝した。森下翔太外野手の6号ソロで初回先制。大山悠輔内野手が1号ソロ、佐藤輝明内野手は2号3ラン、3号2ランを放った。デイリースポーツ評論家の糸井嘉男氏は、開幕から本塁打を重ねる森下の技術と精神両面の成長を指摘した。
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またまた飛び出しましたね、森下選手の3試合連続ホームラン!彼本来の持ち味である積極的なスイングが、しっかりとできていると思います。
スイング自体、昨季と大きく変わっていないように見えますが、ステップの際に体を前傾することで打球に角度が付くようになりました。オフの間に形を変えて試行錯誤して取り組んできた成果が表れているのでしょう。
それにWBCを経験して、彼自身はレギュラーではなく、悔しい気持ちもあったと思います。さらに成長しないといけないと、今季にかける思いが伝わってきます。
春季キャンプでも居残りでドームにこもって、細かくチェックする姿が見られました。すごく探究心がおう盛で、意識の高さもうかがえました。
チームはクリーンアップのアーチそろい踏みで開幕5カード連続勝ち越しですか、はっきり言って強い!選手それぞれが役割を果たして、打線として抜くところがない。ここまで王者の野球を十分に発揮できているのではないでしょうか。
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