阪神・伊原 G斬り3連続K 初先発4回0封「打者との間合い確認できた」開幕ローテへ前進
「オープン戦、阪神2-3巨人」(8日、甲子園球場)
燃える思いを心に宿しながらも、淡々とマウンドに立った。今年初先発でも気負いはない。伊原が開幕ローテ入りを前進させる力投だ。
「遅い球だったり、変化球のコンビネーションだったり、対打者じゃないとできないこともたくさんある。打者との間合いや駆け引きっていうところは確認しながら、できたかなと思います」
テンポ良く腕を振った。毎回走者を背負いながらも連打は許さず。二回1死からは岸田に左前打を浴びたが、皆川、リチャードを連続三振。三回先頭・石塚も外角高め直球でバットを出させず、3者連続Kを奪った。予定通りの4回を投げ4安打無失点。今春の対外試合は4試合で計9回を無失点とし「内容としては、あまり良くなかったですけど、ゼロで抑えるというところだけは良かった」とうなずいた。
今春キャンプでは藤川監督から「本当に一番成長している」と9人名前が挙がったMVPの中でも高い評価を受けた。ブルペンではチーム最多の計798球を投球。「コーナーに投げきること、ボールの強さ、変化球、そこは確認できたので段階としては踏めてる」と成果も実感しつつある。
開幕ローテは現状、開幕投手の村上、才木、大竹、高橋が当確だ。「アピールしないといけない立場の人間なので、ゼロで抑えることが一番大切」。24年度ドラ1左腕が「残り2枠」をつかみにいく。
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