阪神・藤川監督 新オーダー“キャムタク”1、2番二遊間コンビ明言 近本2年ぶり3番 2日・韓国代表戦

 2日からWBCの強化試合2連戦に臨む阪神は1日、京セラドーム大阪などで前日練習を行った。藤川球児監督(45)は2日・韓国戦のオーダーについて1番・中野、2番・ディベイニー、3番・近本と明言。近本の3番は24年以来2年ぶりとなる。1、2番コンビを二遊間候補の“キャムタク”で構成する新オプションで、今年初となる関西での戦いに臨む。

 静けさに包まれた屋内のグラウンドに、キャッチボールの捕球音だけが響く。チームは午前9時から京セラドーム大阪で始動。シートノックなどで内外野の連係を確認して、翌日に迫った強化試合に備えた。その後は甲子園に移動して午前11時過ぎから再び練習。野手陣はフリー打撃などで汗を流した。

 2日は韓国、3日は侍ジャパンと強化試合。甲子園で取材対応した藤川監督は韓国戦に向け「明日は12時開始なので、1番・中野、3番・近本。大山は(4番)DHで、2番にディベイニーに入ってもらって、ちょっと打順を変えて」と上位打線の顔ぶれを明言した。

 2日は正午開始。シーズン中のデーゲームはおろか、ウエスタン・リーグでも珍しい時間帯のプレーボールとなる。指揮官は「近本がセンターで眠いだろうから、中野に早起きしてもらって」と打順の意図を語った。

 昨年140試合に出場した近本は、138試合で1番を務めた(2試合は代打)。不動のリードオフマンが3番でスタメン出場するのは24年7月13日・中日戦(バンテリン)以来。3番はプロ通算101試合で打っており、打率は・285を記録している。

 一方、中野が1番に入るのは24年6月12日・オリックス戦以来となる。現在は佐藤輝、森下、坂本が侍ジャパンに帯同中。中軸コンビがチームを離れている期間も活用しながら、貴重な実戦機会で新オプションを試していく。

 中野は「輝や森下、誠志郎さんもいますけど、もしかしたら『韓国のピッチャーどうだった?』と聞いてくる可能性もある。そこは自分で頭に入れながら、何か情報共有ができれば」と侍戦士たちへのアシスト役も担う考えだ。

 投手陣は才木が先発して伊原、早川らが登板する予定だ。「(韓国代表は本大会に向け)雰囲気も高まっているでしょうから。いい意味で阪神の選手たちも、人生に何度かしかないシーンに出合うかもしれませんから、いいんじゃないでしょうか」と藤川監督。関西での“今季初戦”を皮切りに、変則的な2日間を有意義に運用していく。

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