阪神・近本に虎党「ありがとう」の声援 残留表明後初の甲子園 憧れ桧山氏らとOB対決「いずれはあの中に入りたい」

 「阪神ファン感謝デー」(23日、甲子園球場)

 甲子園球場で行われた「ファン感謝デー」に参加した阪神の近本光司外野手(31)は、FA権を行使せず残留する決断を下してから初めての聖地に感激した。ファンから直接かけられた「ありがとう」の声。多くの虎党と触れ合い、来季に向けて気持ちを新たにした。

 満員の甲子園にこだまする虎党の声援を背に受けた。「たくさんタオルを掲げてもらった。ハイタッチでも声をかけてもらった。優勝したのもあるし、どっちのありがとうか分からないですけど」。黄色く染まったスタンドの景色を思い返し、照れ笑いを浮かべた。猛虎に残る決断をしたことは間違ってなかったと再認識した。

 イベント終盤にはレジェンドチームと対決。相手チームには桧山進次郎氏がいた。「左バッターっていうのと関西圏なので」。小学生時代、桧山氏のヒッティングマーチを使用していたという。憧れた人の前でのプレー。「1番・中堅」の定位置に座り、井川慶氏と相対した。結果は二ゴロに倒れたが、猛虎愛は強まった。

 「見てた人たちだし、いずれはあの中に入りたいと思っているので」。伝説のOBに仲間入りするためにも、このチームに残った意味があった。球団初の連覇、日本一。また来年のファン感謝デーで喝采を浴びる。

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