阪神・藤川監督 工藤指導「体の使い方ですね。それが癖づいていけば」西純「糸井の一言、大きかったみたい」【一問一答】
「阪神秋季キャンプ」(9日、安芸)
阪神・藤川球児監督(45)が9日、ブルペンで工藤らに直接指導を行った。プレート付近まで歩み寄り、フォームなどを指導。門別には投げ終わりに話しかけ、約5分ほど安藤コーチらを交えて話し合った。藤川監督の主な一問一答は以下の通り。
◇ ◇
-ブルペンで工藤に顎が上がることを指摘。
「体の使い方ですね。それが癖づいていけば。3球、4球投げるとまた元の体の動きに戻ろうとなるんですけど、戻し方の話もしたので。考えてやるタイプではないからメモでもとっておいてくれればとは思うけど」
-門別について。
「今年先発もリリーフもやりましたし、その中で3、4勝だったらできるっていうところにはいると思うんですよね。それが一気に飛躍するというところの取り組み方が見えたんで、春まで非常に楽しみですね。そのレベルに茨木もいる。茨木は台湾のウインターリーグに行くので成績をしっかり見ているからね。今年春のキャンプで故障をしてしまったけどシーズンで治して、1軍にまで入ってきたので、その経験が生きているしね」
-西純について。
「へばりながら、体力消耗しながらも頑張ってますよね。SGLに糸井が来てくれて言われた一言っていうのは大きかったみたいですね。本人もしっかり取り組んでる」
(自ら)
「(11日の試合は)平日だから子供は来れないもんね。16日は安芸で(試合が)あるんで、ぜひ見に来てもらいたいなと思います」
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