阪神・梅野 14年日本Sの雪辱に燃える 現役で唯一の経験者「日本一を取って喜びたい」

 フリー打撃の順番を待ち素振りをする梅野(撮影・立川洋一郎)
 守備練習でサインを出す梅野(左)=撮影・山口登
 打撃練習する梅野(撮影・山口登)
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 阪神・梅野隆太郎捕手(34)がソフトバンクとの頂上決戦にリベンジを期した。プロ1年目だった2014年のソフトバンクとの日本シリーズをチームの現役で唯一経験。第2戦に途中出場してマスクをかぶった。最終的には1勝4敗で敗退しただけに「自分もね、1試合だけ経験させてもらいましたけど、日本一を取られて。その雪辱をね、この時代にまた。勝って、日本一を取って喜びたい」と闘争心に火を付けた。

 福岡出身とあって、幼少期からなじみが深いチームとの再戦。故郷で初戦を迎えることになり、「個人的に子どもの頃から行ってたので、今も昔も変わらない球場の空気感がすごい好きで。そこでまた戦える日が来る」と感慨深げだ。「自分のパフォーマンスをしっかり出したいと心に秘めながら、敵地に乗り込んでいくという気持ちです」と凱旋シリーズを見据えた。

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