阪神・平田2軍監督 「個人個人のね、技術力アップ」「勝ち負けなんてファームは、フェニックス・リーグ関係ないんだから」一問一答
「ウエスタン、阪神6-2オリックス」(28日、日鉄鋼板SGLスタジアム)
ウエスタン最終戦は阪神の劇的な逆転勝利で幕を閉じた。平田2軍監督は「最終戦ということもあって、ほとんどの選手を出してあげようってところもあった。最後は粘り強く良い形で終われた」と選手たちの奮闘をたたえ、66勝48敗13分けの3位となった127試合を総括した。平田2軍監督の主な一問一答は以下の通り。
◇ ◇
-1軍に多くの選手を送り込んだ。
「これはもう藤川監督が若い選手や調子のいい選手、もう若い選手だけじゃないよ、中堅クラスも含めて、そういうところをうまく1軍で活用してくれた。これからですよ。この若い選手も含めての、個人個人のね、技術力アップ。これはもうこれから勝ち負けなんてファームは、フェニックス・リーグ関係ないんだから。そういう自分たちのスキルアップをするっていう。体力面も含めて」
-育成の福島が盗塁王となった。
「これも工藤コーチとマンツーマンでたたき上げる。彼には守備と盗塁というのがまずアピールポイント(がある)。そこを徹底的に、やっぱり磨いていったというところが、そういう盗塁王という結果につながった。努力したよ」
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