阪神 村上が５回１失点４Ｋ、最高勝率、最多奪三振のタイトル２冠へ前進
「阪神－中日」（２６日、甲子園球場）
阪神の先発・村上は５回５安打１失点と好投。最高勝率のタイトルの条件となる１３勝目の権利を持って降板した。４三振を奪い、リーグトップをキープ。中日・高橋宏との差を５に広げた。
立ち上がりから快調に飛ばした。初回は細川、上林から三振を奪った。アクシデントに見舞われたのは４点リードの三回だ。２死から岡林の打球が右膝付近に直撃。治療のためベンチへ下がったが、しばらくしてマウンドに戻り、四回までスコアボードに０を並べた。
５－０の五回に１死三塁から味谷に中犠飛を許したがリードは死守。最高勝率、最多奪三振のタイトル獲得へ前進した。
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