阪神 伊原が併殺コースの投ゴロを二塁に悪送球→2死無走者のはずが無死満塁から末包に先制2点打

 「阪神-広島」(31日、甲子園球場)

 4連勝中で優勝マジック39が点灯している阪神の伊原が初回、自らのミスでピンチを招いた。

 先頭の秋山を四球で出塁させると、続くファビアンを投ゴロに仕留めたが、二塁ベースカバーに入った遊撃・熊谷への送球で右翼方向にそれ、併殺で2死無走者のはずが一転して無死一、二塁となり、小園には右前打を許して無死満塁。いきなりの大ピンチで末包に先制の2点中前適時打を許した。さらにモンテロにも中前適時打を浴び、安藤投手コーチがベンチを飛び出し、マウンドに足を向けて間を取るなど、苦しい展開となっている。

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