阪神・藤川監督 才木の無四球完封を絶賛「後半さらに期待できそうな今日でしたね」「メカニックが改善された」
「阪神２－０ＤｅＮＡ」（２６日、甲子園球場）
阪神が後半戦の開幕も快勝し、白星スタートとした。
投打で主軸が活躍した。投げては才木が被安打４で、今季２度目の完封勝利。ここ５試合は７回まで投げきれない投球が続いていたが、後半戦の“開幕投手”が役割を果たした。
無四球９奪三振と抜群の安定感。藤川監督も「才木がやはり、調子と言いますか、非常に良くなってきていたところでは、後半、さらに期待できそうな、今日でしたね」と納得の笑み。球宴ブレークも使って立て直し、「ピッチングフォームの修正と言いますか。メカニックが改善されたので、大丈夫だと思います」と期待感を示した。
バッテリーで坂本と組むのは今季２度目。指揮官は「梅野は梅野の良さがありますし、栄枝には栄枝の良さがありますから。捕手だから、というよりは才木が四球がないということは、ピッチングフォーム自体、投手として改善されてきたというところですから、非常に楽しみ、後半戦楽しみですね」とうなずいた。
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