阪神・藤川監督「振り返る要素まだない」節目迎えても油断なし 「交流戦のことを考えていく」

 「広島0-8阪神」(1日、マツダスタジアム)

 交流戦に弾みをつける両リーグ最速の30勝到達にも、阪神・藤川監督に油断はみじんもない。セ・リーグでの戦いが一区切りとなる節目を迎えて、「(ここまでを)振り返る要素は私自身がまだないということで。これから交流戦のことを考えていく、ということに尽きますね」と気を引き締めた。

 会心の試合運びの発端となった森下の先制弾を、「この3戦目は非常に大きいですからね。初回から森下がいいバッティングをしてくれました」と絶賛。佐藤輝の中押し弾も、「ファンの方も楽しいでしょうし、いいホームランじゃないですかね」と評価した。

 3試合連続で先発陣がイニングの先頭の出塁を許さず、3連勝へとつなげた。「全体として締まった形でゲームができたということになると思います」。戦う相手がパ・リーグに変わっても、戦い方を変えるつもりはない。

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