阪神、巨人OBのスピードガン対決は能見氏が1キロ差で上原氏に勝利 両軍の応援席から現役時代の応援歌も流れる

 「阪神-巨人」(20日、甲子園球場)

 試合前にレジェンドOBによる、スピードガン対決が行われた。

 阪神は能見篤史氏、巨人は上原浩治氏が登場。3球での最速勝負となった。先に上原氏が登板して、129キロ、129キロ、127キロだった。後攻の能見氏は125キロ、126キロだったが、最後の1球で130キロを計測。わずか1キロ差で勝利となった。

 上原氏は「右手がしびれてます。戸郷投手に期待しています」とコメント。能見氏も伝統の一戦の盛り上がりに期待していた。両軍の応援席からは現役時代の応援歌も流れた。

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