阪神・近本がバウアー粉砕の３号豪快弾 シーズン２２本塁打ペースに笑顔咲く
「ＤｅＮＡ－阪神」（２２日、横浜スタジアム）
阪神・近本光司外野手が七回、右翼席に４試合ぶりの本塁打となる３号ソロを放った。
カウント３－１からの内角直球をコンパクトに振り抜くと、右翼・度会が追うのを諦める程の完璧な角度で打球は上空を舞い、三塁側ベンチに戻った近本は会心の笑顔を見せていた。
リードを４点に広げた一発。近本の本塁打は４月５日の巨人戦（東京ドーム）、１７日のヤクルト戦（神宮）に続く３発目。１９試合目での３本塁打は、シーズン換算で自己最多を更新する２２本塁打ペースとなっている。
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