甲子園開幕セレモニー登場の阪神OB・金本氏「さすがナンバーワンの球場ですよ」「選手はここで本拠地でできる幸せは感じてほしい」
「阪神-ヤクルト」(8日、甲子園球場)
甲子園開幕セレモニーが行われ、プレーボール直前にはレジェンドOB8人が慣れ親しんだポジションについた。左翼のポジションについた金本知憲氏(57)の一問一答は以下の通り。
-レジェンドたちと守備位置についた感想は。
「こんなお客さんの中でレフトは何年ぶり。13年ぶりになるのかな。すごいよかった」
-ダッシュで守備位置へ向かった。
「足動いてた?軽快やった?おれは今日絶対こけると思ってた(笑)」
-左翼で前川にどんな言葉をかけたのか。
「高校の時、面識があるから。真っすぐに強くなってくれって。真っすぐに強いバッターはいいバッターの最低条件だから」
-球団90周年歴史をどう感じるか。
「まず生え抜きでもないのに呼んでいただいて、ありがたいし、6回優勝のうち、2回を選手で経験させてもらって、そこらへんはほんとに感謝いうのもおかしいね。6回のうち2回できてうれしい。よかったなと思います」
-13年ぶりで声援の変化はどうか。
「どうなんだろうね。違いは感じてないけど、久々の雰囲気で、本当にこの球場は高揚感を出させてくれるというかね、やっぱ、さすがナンバーワンの球場ですよ」
-興奮したのか。
「いや懐かしかったですよ。本当に。景色も13年ぶりだから。ほんとに選手はここで、本拠地でできる幸せは感じてほしいしね。僕ら現役の時も感じてたけど、引退した後にさらにありがたかったな俺はっていうのをね、今できるだけかみしめながらファンを喜ばせてあげてほしいなっていうのが本音。そら幸せですよ。この球場でできるのは」
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