阪神 開幕投手の村上は5回2/3を1失点 中野が同点打含む3安打

 6回裏が終わり、リリーフした石井(69)を迎える村上(中央)=撮影・立川洋一郎
 7回、同点適時打を放つ中野(撮影・北村雅宏)
 8回、投手交代を告げベンチへ戻る藤川監督(撮影・田中太一)
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 「オープン戦、オリックス1-1阪神」(21日、京セラドーム大阪)

 阪神はオープン戦最終カードの初戦を引き分けた。開幕投手の先発・村上は四回、オリバレスに適時二塁打を浴びた。それでも六回のピンチは切り抜け、5回2/3を4安打1失点と最少失点に。1週間後の本番へ上々の86球を見せた。

 打線は1点を追う七回、川瀬から代打・木浪の四球、近本が中前打で好機を演出。試合前までオープン戦打率・296だった中野がこの日3本目の安打となる適時右前打を放ち、同点に追いついた。

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