阪神 才木浩人が通訳を伴いグラスノーに突撃!「自分から聞きに」カーブの握りなどを教わる お立ち台で無念の強制終了も「すごくいいこと聞けた」

 「プレシーズンゲーム、阪神3-0ドジャース」(16日、東京ドーム)

 試合後両チームの記念撮影が行われ、5回無失点と好投した才木浩人投手がドジャースのタイラー・グラスノー投手にアドバイスを求めるシーンがあった。

 「自分から聞きにいきました」と通訳を伴ってグラスノーに突撃していった才木。右腕も快諾し、カーブの握り方などを教えてもらうなど意見を交換した。その後、お立ち台に呼ばれていたため会話は強制終了。それでも通訳にスマホを託し、代わりに会話を続けていた。

 才木はベンチ裏に戻ってくると「ちょっといろいろ聞きたいことあったんで。ちょっと聞いてみたいなと思って」と明かした。「あんまり時間がなかったですけど、すごくいいこと聞けたなと思います。変化球の話です」と充実の表情だ。

 試合では5回無失点の快投に「すごい良い経験をさせてもらいました」とお立ち台で語った才木。グラスノーは六回から登板し4回無失点と圧巻の投球を見せ、大きな収穫を得たゲームになった。

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