阪神・藤川監督 快勝に「いいスイッチを選手たちも入れている」リクエストは「一度やってみましょうと」
「オープン戦、阪神6-0DeNA」(7日、甲子園球場)
5投手による無失点リレーで阪神・藤川球児監督(44)が甲子園“初勝利”を挙げた。開幕投手の村上は先発で3回完全投球と順調な仕上がり。打線は前川が初回に2試合連続となる右越え2ランを放ち、高寺も2安打2打点と開幕1軍へアピールした。以下、藤川監督との一問一答。
◇ ◇
-投打とも中身のある試合だった。
「いいスイッチを選手たちも入れている状態で。村上もよかったし、富田も非常によかったし、いいゲーム展開だったかなとは思いますね」
-木下は甲子園初登板。福岡大の先輩・梅野とバッテリーを組んだ。
「梅野も代打で1打席と思っていたので、いい形でヒットが出て、その後マスクをかぶって木下をリードできる形になって、いいものを見せてくれたかなと思います」
-前川が左投手から一発を打った。
「いい準備と言いますか、全ては準備です」
-もともとそれだけの力が備わっている。
「打撃は相手が良ければ難しくなってきますから。上回ることができれば打つことはできますけど、相手の状態が良ければなかなかそうは言っても、と思ってます」
-侍ジャパン帰りの佐藤輝、大山の出場は本人の意向もあるのか。
「選手起用に関しては言えないところはありますけど、いいパフォーマンスを見せてくれたんじゃないかと思います。故障なくできたことで、ほっとしてるところが監督としての考えですね」
-リクエストもした。
「一度やってみましょうというところでやってみましたけどね。ベンチとしての作業もシーズン開幕までにしっかり進めていかなければいけないなと思いますね」
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