セ・リーグは巨人、阪神、DeNA、広島の上位4球団が1ゲーム差にひしめく大混戦 広島は降雨ノーゲームで2位から4位に転落する珍事

 岩崎からウイニングボールを受け取る大竹(右)=撮影・山口登
 勝利の瞬間、ベンチから飛び出して喜ぶ野口(撮影・田中太一)
 お立ち台で笑顔を見せる大竹(左)と野口(撮影・立川洋一郎)
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 「阪神4-1ヤクルト」(10日、甲子園球場)

 阪神はプロ初スタメンとなった野口がプロ初タイムリーを含む2打点をたたき出し、逆転勝ちで4連勝として2位に浮上した。

 DeNAはエース・東が9回無失点の完封勝利で開幕から無傷の8連勝。阪神・才木に並んでリーグトップタイとなり、チームは3位に浮上した。

 マツダスタジアムの広島-巨人戦は同点の四回に降雨ノーゲームとなった。だが、2位の広島は、ゲーム差なしだった3位の阪神と4位のDeNAが勝ったことで、一気にBクラスの4位に転落となった。

 首位は巨人で変わらずだったが、0・5ゲーム差で阪神とDeNAが続き、4位広島も首位まで1ゲーム差という近年まれに見る大混戦となっている。

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