阪神・岡田監督 リードオフマン・近本の良さを再確認「やっぱり1番のほうがええ感じ」【一問一答】
「広島1-2阪神」(22日、マツダスタジアム)
阪神は九回に岩崎が1点差に迫られたが、何とか逃げ切り首位を守った。打線は大山が初回に適時打を放ち、通算500打点を達成。全2得点の口火を切り4番の一打で生還した近本について岡田監督は「やっぱり1番のほうがええ感じやなあ」と手応えを語った。岡田監督の一問一答は以下の通り。
◇ ◇
-岩崎はよく抑えた。
「ほんまにもう、2点なあ、ここの球場はな、分からんもんな」
-二俣の打席で緩い球を投げられるのはまだ余裕があった。
「いや、分からん。それは(笑)」
-大竹については。
「今日良かったよ。コントロールも良かったし。(七回に)ピンチあったけど。点取られてたら、桐敷いってたかも分からんけど。よう踏ん張ったよな」
-一、二塁になってもまだいけると思ったか。
「あそこでは代えられんよ、そんなもん」
-大山が2打点。
「まあなあ、もう1個大きいチャンスあったけど。あそこでな、1本出よったからな、もうちょっと楽になってたけどなあ」
-近本は1番で打つと流れが良くなる。
「やっぱり1番のほうがええ感じやなあ」
-近本、大山が点に絡み、先発がゲームメーク。いい試合だった。
「まあ、そうやなあ。4番が打点挙げてリードオフマンが出て、展開的にはな。打順の巡りも良かったしな。うまいこと1番からばっかりになったしな。あのへんは9番まで回したりは大きいわな」