阪神・湯浅 来季こそシーズン完走 秋季キャンプ「本当に毎日充実」24年仕様ボディー着々
「阪神秋季キャンプ」(19日、安芸)
阪神・湯浅京己投手(24)が19日、来季はケガをすることなく、1軍で完走することを誓った。今季は右前腕部の張りや左脇腹の筋挫傷などで戦線離脱。不完全燃焼に終わっただけに、体作りから見直していく。
「やっぱり1年間ケガせずに、シーズンでチームの力になることが一番。オフにしっかりケガしないような体を作って、今まで以上に自分の納得いくボールをコンスタントに投げられるように」
安芸キャンプ中は7度ブルペンで投球練習を行い、最終クールでは変化球も投じた。「収穫はこのキャンプ全部。本当に毎日充実していました」と湯浅。今オフに取り組みたいことについては「企業秘密」としたが、頭の中にイメージがある。一歩ずつ着実に、24年仕様の戦闘態勢に仕上げていく。
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