阪神・岡田監督「もっとはよ中断したらええのに」「こっちは何回も言うてんのに」と審判団に恨み節 マジック減らしならず 一問一答
「広島東洋カープ6-0阪神タイガース」(17日、マツダスタジアム)
阪神は今季12度目の完封負けを喫し、7カードぶりの負け越しとなった。前日16日に初めて点灯した優勝マジック29は消えないが、18年ぶりのリーグ優勝に向けて減らすことはできなかった。試合後の岡田監督の一問一答は以下の通り。
-床田によく投げられた。
「よく投げられたいうのも。なあ。菊池のプレーになあ。うーん、流れなあ。変わったんよなあ」
-ビーズリーは雨が降り出してから調子が。
「なあ。雨降り出してからおかしいなったよなあ。ロージンつけんやろ。あいつなあ。手でこないしてなあ、あれ。あれからボール全然いけへんようになったもんなあ」
-足元を気にしていた。
「おお。どっちみちやるんやから、はよ止めたらいいのになぁ、言うてんのになぁ。どっちみち雨であんだけシートかぶしてんやからなぁ。1回中断したら、もっとはよ中断したらいいのに。こっちから何回も言うてんのに、お前。別に何にもないやろ、ちょっと負けたぐらいで何を沈黙してんねん。お前らほんまに(笑)」
-代打の佐藤輝は左飛。明日以降は?
「いやそんなん分からへん。そら一発打ったらお前、展開違うやん。ホームラン打てるやつ行かなしゃーないやんか、何を言ってるねん」