阪神が2死からドラ1だけで先制点!森下が内野安打→大山は四球→佐藤輝が先制タイムリーでガッツポーズ

 「中日ドラゴンズ-阪神タイガース」(3日、バンテリンドーム)

 阪神がドラフト1位クリーンアップのつながりで先制点を奪った。

 2死から22年度ドラフト1位・森下が三塁内野安打で出塁すると、続く16年度ドラフト1位・大山がリーグ断トツとなる64個目の四球を選んで好機を拡大。そして2死一、二塁から20年度ドラフト1位・佐藤輝が豪快に引っ張り込んで一、二塁間を破った。

 森下が二塁から激走しうまく捕手のタッチをかいくぐってセーフの判定。中日・立浪監督がリクエストするも判定は覆らなかった。佐藤輝は一塁塁上からベンチに向かってガッツポーズ。佐藤輝の先制打は今季6本目(3本は本塁打)で、5試合連続安打&12試合連続出塁となり、主軸としての存在感を発揮している。

 1日にパパになったばかりの先発・ビーズリーへ貴重な援護点をたたき出した。

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