阪神・岡田監督が珍指令「ハイタッチはパーよ」その理由とは?出陣式でチームに通達

 開幕セレモニーでグラウンドに登場する岡田監督(撮影・立川洋一郎)
 2回、梅野の先制適時打で生還した大山(3)を迎える岡田監督(左)=撮影・中田匡峻
 6回途中、青柳の交代を告げる岡田監督(撮影・高部洋祐)
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 阪神は31日、球団公式YouTubeで開幕戦の伝統儀式でもある「出陣式」の動画を公開した。

 岡田新監督がナインの前であいさつ。開幕戦に向け、苦しい時こそチーム一丸となって戦うことへの重要性を口にした。

 「ついに今日が、3月31日が来たので。みんな分かっていると思うけどやるしかないんで。1年間長いんで、まあ裏方さんとかスコアラー…。いろんなことがね、長いシーズンであると思うけど、これはやっぱりチームが一つになって苦しい時こそみんなで一つにならなあかんと思うので。その辺をよろしくお願いしたいと思うし、グラウンドでやるのは選手なんだけど、俺らはやりやすい環境を作って選手の力が、本当の力が出る風にフォローをしたいんで、とにかく1年間頑張って行きましょう」

 続けて岡田監督はハイタッチである指令を出した。「それと(ハイ)タッチするのとグーとパーが入り乱れているから、阪神はパーにしよう。グーより強いからな。ハイタッチはパー!!これ決めとこ。グーより強いからパーで行こ。よっしゃ頑張って行こう」と笑顔をにじませた。

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