阪神・陽川が2戦連続マルチ “左キラー”の存在感発揮

 9回、陽川は右前打を放つ(撮影・佐々木彰尚)
9回、最後まで逆転を信じ打球を追う矢野監督(撮影・田中太一)
 9回、最後の打者となったロハス・ジュニアの打球を見上げる矢野監督。手前は佐藤輝(撮影・田中太一)
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 「DeNA4-1阪神」(11日、横浜スタジアム)

 「6番・左翼」で先発出場した阪神・陽川が2安打で存在感を示した。

 二回、先頭から遊撃への内野安打で出塁。七回は無死一塁からきっちりと犠打を決め、九回は1死から右前打を放った。

 これで2試合連続マルチ安打。9日の同戦では1安打1打点をマークしており、スタメン起用で結果を残し続けている。

 今季の対左は打率・476。本人は意識しておらず「打席の中では自分のスイングをするだけというのを考えてやっています」と必死だ。「右左関係なく、そういうチャンスが回ってくれば結果を出すだけ」と力を込めていた。

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