阪神の新外国人、A・ロドリゲス 来日初実戦の初球で痛烈な右前打 2軍中日戦

 「ウエスタン、阪神-中日」(15日、鳴尾浜球場)

 阪神の新外国人、アデルリン・ロドリゲス内野手(30)が、「3番・一塁」で来日後初となる実戦デビューを果たし、第1打席でいきなり安打を放った。

 初回2死での初球。中日の先発・福谷の149キロ直球をはじき返した。打球は低弾道のライナーで逆方向のライトへ。浮き上がるような軌道で伸びる痛烈な右前打となった。

 一塁ベースを回ると人さし指を天に掲げて笑顔。ベンチの称賛に両手を挙げて応えた。

 三回2死二塁の第2打席は、低めの変化球に空振り三振。それでも、5球目に変化球を捉えて左翼方向へ大飛球を放つなど、怪力ぶりを発揮した。

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