阪神・森木は歴代高卒新人トップ級 激レア!合計6個の変化量 パワプロデータ独占入手

 阪神・森木
 「パワプロ2022」の森木(コナミ社提供)
 「パワプロ2022」の森木能力(コナミ社提供)
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 4月21日に発売予定の(株)コナミデジタルエンタテインメントの人気野球ゲーム「eBASEBALLパワフルプロ野球2022」で、阪神ドラフト1位・森木大智投手(18)=高知=が歴代高卒新人トップ級の評価を受けていることが18日、分かった。デイリースポーツが独占入手した同ゲームの能力値から判明したもので「今回どころか歴代の高校生としてはかなり強い方です」と制作チームも太鼓判を押した。

 ポイントは変化量だ。森木にはH(高速)スライダー、パワーカーブ、V(縦)スライダーの3球種があるが、変化量の曲がり幅はいずれも2段階付いている。合計6個の変化量が付く高卒新人は非常に珍しいという。

 「2+2+2で付いているので、合計6個の変化量があるのですが、高校生で6が付くということ自体があまりないですね。多くても5個。かなりの高評価です」と担当者。変化量6個の高卒新人はほかにDeNA・小園がいるという。

 最速は154キロと設定されているが、これもさまざまな試合の映像に基づいて、はじき出された数値だ。普通のカーブではなく、19年に阪神に在籍したジョンソンの決め球でもあったパワーカーブと表記されている点に関しては「(新聞やネットの)記事では、いろんな表記になっていましたが、実際に映像を見た時の変化やスピードで決定しました」と説明する。

 スタミナやコントロールは「E」となっているが「もう一皮むければ、十分1軍戦力に入ってくるだろうという評価」と入団後のさらなる伸びしろの部分に期待を寄せた。

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