阪神の新外国人・アルカンタラ 来日初登板も1回5安打3失点の大乱調デビュー

四球を出し汗をぬぐうラウルアルカンタラ(代表撮影)
投球内容が悪く肩を落としてベンチに引き揚げるアルカンタラ(代表撮影)
2番手で登板したアルカンタラ(代表撮影)
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 「2軍練習試合、阪神7-6Honda鈴鹿」(24日、鳴尾浜球場)

 阪神の新外国人、ラウル・アルカンタラ投手=前韓国・斗山=は六回に2番手として来日初登板を果たした。ただ、1回5安打3失点。2三振を奪ったが、1四球を与えるなど、38球を要した。直球の最速は152キロを計測したが、無死から5連打を浴びるなど、社会人相手に結果を残せなかった。

 ただ、打たれても表情を変えることなく、淡々と腕を振った右腕。調整段階のため、結果よりも、この日登板できたことに収穫があったのだろう。

 矢野監督は「5連打?まあまあ、それはびっくりやね。そっちの方がびっくりするわ。そんなに、びっくりしてないですけど」と“来日1号”を放ったロハスの活躍よりも、右腕の乱調デビューに驚いた様子だった。

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