阪神・井上ヘッド、一発攻勢に満足顔 本塁打激増は佐藤輝効果も?

 3回、ソロを放つ大山(撮影・高石航平)
 3回、二打席連発の2ランを放つ阪神・マルテ(撮影・高石航平)
 3回、二打席連発の2ランを放ち、糸原健斗(右)とエアヒップタッチする阪神・マルテ(撮影・高石航平)
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 「巨人5-10阪神」(20日、東京ドーム)

 阪神・井上ヘッドコーチが一発攻勢での勝利を評価した。

 「東京ドームならではというところはあるな。裏を返せば、セーフティーリードはない。3点差、4点差でもヨッシャーってならないじゃん。ただやっぱり気分はいいよね」

 この日はクリーンアップが5本塁打と大爆発。マルテが2発、大山が2発、サンズにも一発が飛び出した。チーム本塁打数は23となり、リーグトップを独走する。「一発が打てるメンツがいるというのもあるし、去年、長打力がないと言われているのは打撃コーチで気づいていたんで、そこは意識していた。そこは良い感じにきている」とうなずく。

 ヘッドは「しっかり強く振る」というのがチームに浸透してきたとし、“佐藤輝効果”にも言及。「テル(佐藤輝)があれだけ三振してるのに、あれだけ強く振るというのはみんな見ているわけで。オレらも振ろうぜという気持ちにさせるのかな、とちょっと思う」と話した。

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