阪神オープン戦5連勝 青柳6回無失点の快投 ドラ1佐藤輝は無安打
「オープン戦、阪神2-1オリックス」(20日、京セラドーム大阪)
阪神が接戦を制し、オープン戦5連勝。
先発・青柳が6回2安打無失点の快投を披露した。オリックスの先発・宮城との投げ合いに一歩も引かず、無四球でプロ入り後初めての10奪三振。開幕2戦目となる27日・ヤクルト戦(神宮)に向けて最高の予行演習となった。
打線は宮城に11個の三振を奪われたが、六回1死三塁の好機で近本が投手強襲の適時内野安打をマークし、先制点を奪取。七回に同点とされたが、直後の攻撃で代打・糸井が阿部から中前に勝ち越し適時打を放った。
注目のドラフト1位・佐藤輝(近大)は2試合連続で「5番・右翼」としてスタメン出場し、3打数無安打1三振。17日・西武戦(メットライフドーム)の2打席目から11打席連続無安打となった。
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