阪神・矢野監督 外国人の競争に手応え「チームにとってはプラスだと思います」
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「オープン戦、ソフトバンク4-3阪神」(7日、ペイペイドーム)
阪神・矢野監督が助っ人バトルに目を細めた。先発・チェンは3回4失点だったが、2番手ガンケルは3回無失点と好投し、3番手エドワーズと4番手スアレスも1回を無失点に抑えた。3番マルテも初回に先制ソロを放ち、アピールした。
「ロハスとアルカンタラが来てからも、また勝負になるしね。その前の勝負ももちろんあるんでね。ルールというか、制限がある中で何が一番いいかを選択していくだけなんでね。そういうところではいい争いをしてくれているんでね。チームにとってはプラスだと思います」
今季も1軍外国人枠は「5」。サンズ、スアレスが決定的で、チェンとエドワーズも有力だ。ガンケル、マルテも存在感を示しており、シーズン開幕前まで競争は続きそうだ。