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阪神・マルテまたエラー プロ野球初の1試合4失策、二回にはリーグワースト1回3失策

 5回、松原(左)の打球をエラーするマルテ(撮影・中田匡峻)
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 「巨人5-4阪神」(23日、東京ドーム)

 阪神のジェフリー・マルテ内野手が五回、松原の打球を弾き、この日4つ目の失策。一塁手の1試合4失策はプロ野球史上初。二回には1イニング3失策を犯し、こちらもセ・リーグ一塁野手では史上初。ダブルで不名誉な記録の樹立となった。試合も敗れ、勝率は5割。24日も負ければ、今季の優勝が完全に消滅する。

 阪神は二回、巨人に3点を先制された。同一野手が1イニングに3失策を犯す珍事。連敗なら優勝が完全に消滅するカード。今季、何度も泣かされている守備のミスから、巨人にリードを許す展開となった。

 この回、1死から先発の西勇が丸に、バックスクリーンに先制アーチを運ばれた。続く若林には左翼線を襲う二塁打。さらに田中俊との対戦だった。一塁前に強い打球が飛んだ。体で止めにいったマルテだが、バウンドが合わず大きくはじいた。捕球後、一塁カバーに入った西勇に背面トスを試みたが、これが大きくそれて若林のホーム生還を許した。

 これでチーム失策は両リーグワーストの77。首位巨人は35で、倍以上の開きが成績にもつながっている。

 その後、西勇は大城にも右前打を浴び、1死一、三塁のピンチ。ここで投手今村が一塁にセーフティスクイズを試みた。焦ったマルテが捕球ミスし、犠打失策で3点目を失った。

 さらに五回、先頭の吉川尚に中前打を浴びると、すかさず二盗を決められる。捕手・梅野の送球が悪送球となって、この試合チームとして今季最多を更新する4つ目の失策。さらに続く松原の打球をマルテが弾き、5つ目の失策を記録した。

 阪神は終盤の八回に原口の2点タイムリー、さらに九回も粘ってデラロサから中谷が左前適時打で1点差まで詰め寄った。なおも1死二、三塁の場面だったが、かわった田口に代打・糸井が三振、代打・植田が右飛に倒れた。

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