阪神・大山“勝負にいった”守備も後逸 記録はエラー

 5回、宮本の打球を後逸した大山(撮影・高部洋祐)
 1回、右前打を放つ大山(撮影・高部洋祐)
 1回、大山は右前打を放つ(撮影・山口登)
3枚

 「阪神-ヤクルト」(19日、甲子園球場)

 阪神が1点ビハインドの五回、大山の今季6失策目で、チームとして両リーグワーストの72失策となった。

 この回、1死から宮本の打席。左打者の打席で三塁・大山は前寄りに守備位置をとった。正面の打球に前進してグラブを出したが、バウンドが合わずに後逸した。鋭い打球。一瞬の判断で、勝負にいった結果だが、記録は失策。

 それでもガンケルが、続く青木を投ゴロ併殺に抑えた。失点にはならなかったが、今季の72失策は両リーグワースト。最少は巨人の35で、倍以上の失策も大きく開くゲーム差に表れている。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

阪神タイガース最新ニュース

もっとみる

    スコア速報

    主要ニュース

    ランキング(阪神タイガース)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス