阪神・福留と糸原が実戦復帰 2軍中日戦で 新型コロナ影響で離脱も…

 「ウエスタン、阪神-中日」(13日、鳴尾浜球場)

 新型コロナウイルスの影響で離脱していた阪神の福留孝介外野手が「3番・指名」、糸原健斗内野手は「7番・二塁」で実戦復帰した。

 2選手は、新型コロナウイルス感染の原因の一端とされる名古屋遠征中の9月19日に規定の人数を超える8人で外食に参加。その後、糸原はPCR検査で陽性と判定された。福留は濃厚接触者と判定されなかったが、球団独自の濃厚接触者として隔離されることとなった。

 福留は初回、2死走者なしで三邪飛。三回、2死一、二塁での2打席目は右邪飛に倒れている。

 糸原は二回、2死二塁の第1打席で右飛。5点を追う四回、無死満塁の好機では右犠飛を放ち、1点を返した。

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