阪神・原口に女児誕生「頑張っているところを娘に見せることができるように」

 阪神は24日、原口文仁捕手(28)に今月中旬、第2子となる女の子が誕生したと発表した。兵庫県西宮市内の病院で3134グラムの女児を出産。母子ともに健康だという。

 原口は「母子ともに健康で、無事に生まれてきてくれたことに感謝して、これから頑張っている姿を娘に見せることができるように頑張ります」と、父親としての自覚を口にした。

 昨年1月に大腸がんの手術を受け、シーズン途中に復帰。完全復活を誓った今シーズンは、開幕から1軍メンバーに名を連ねた。それでも打撃不振などで8月17日に2軍再調整。梅野隆太郎捕手の故障離脱で今月18日から、約1カ月ぶりに1軍に復帰していた。

 今シーズンはここまで21試合に出場。打率・111、3打点、1本塁打。それでも21日のDeNA戦(甲子園)では、6月27日のDeNA戦(横浜)以来、約3カ月ぶりにスタメンマスクをかぶるなど、正捕手不在で出場機会が増えてくる。

 シーズンは残り39試合。結果を残してチャンスをつかみ取りたい。

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