阪神・矢野監督「幸せを呼ぶ黄色いマスク」に感謝 実はプレゼントだった

黄色いマスクを着用する阪神・矢野監督=横浜スタジアム(撮影・飯室逸平)
生還のサンズを迎える矢野監督
お互いに黄色いマスク。今季初勝利のガルシア(右)をねぎらう矢野監督(撮影・金田祐二)
3枚

 「DeNA2-9阪神」(11日、横浜スタジアム)

 阪神の矢野燿大監督が大勝した試合後、「幸せを呼ぶ黄色いマスク」に感謝した。

 この日、矢野監督をはじめ、ベンチの選手やコーチ、スタッフらが、おそろいの黄色いマスクを付けて試合に臨んだ。実はこれ、横浜市内にあるチーム宿舎の支配人から、一人、一人の背番号も入れてプレゼントされたものだった。

 「勝負事の人って誰でも縁起を担ぐじゃん。きょうこうやって、付けさせてもらって勝ったとういうことが、そういう風になっていけばまたうれしい。また、その気持ちがうれしいじゃん」

 チームは今季苦しんだ横浜で大勝。九回には打者一巡の猛攻で5点を奪うなど、次戦に向けても弾みが付く一生となった。借金2となり、試合がなかった3位ヤクルトに1ゲーム差に接近。矢野監督は「目立つんですね。ファンの人もこれで連勝が続けば、グッズも考えるやろうし」と、幸せの黄色いマスク効果での連勝、浮上を期待した。

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