阪神・岩崎、復帰登板は上々1回無安打無失点「あとはコンロールの精度を」
「阪神紅白戦、白組-紅組」(31日、甲子園球場)
岩崎が復帰登板を無失点で飾った。
白組の2番手で四回に登板。先頭マルテを137キロで左飛、続く原口も137キロで右飛に打ち取ると、最後は陽川を139キロで押し込み、右飛。2月20日・楽天との練習試合(宜野座)以来、約3カ月ぶりの実戦登板は1回無安打無失点と上々だった。
「ストレートで押し込めましたし、ファウルを打たすこともできていたので、自分の感覚的にはボールのキレも戻ってきていると思います。あとはコントロールの精度をもっと高められるよう、開幕に向けて調整していきたいです」
岩崎はキャンプ終盤に右膝の張りを訴え、2軍調整を続けていたが、19日の集合練習から1軍に合流。26日のシート打撃で対打者の投球を再開していた。