木浪 虎党の声援が力!バスケB2西宮観戦で刺激「迫力あった」

 バスケB2・西宮対福島の試合を観戦する木浪(中央)と植田(左)
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 阪神の木浪聖也内野手(25)が22日、西宮市立中央体育館で行われたバスケットボールB2の西宮-福島にゲストで登場した。初観戦で圧倒されたホームチームに送られる大声援。今年最終戦を逆転勝利で飾った西宮のように、自身も甲子園の地の利を生かして戦うことを誓った。

 試合が終盤に差し掛かると、歓声も増していった。第4クオーター残り34秒。西宮がシュートを決めて逆転に成功し、1点のリードを守り抜いた。「すごい、迫力があった。ファンと近いので、応援している人を間近で見えるのはいいなと思いました」と興奮気味に振り返った。

 甲子園もこの日の体育館内に負けず劣らず、熱気に満ちあふれている。今季は聖地で32勝29敗1分けと勝ち越した。「(今年は)いろいろミスもした。その中でヤジではないですけど、そういう言葉は期待されていると思えばいい声に感じる。甲子園はやりやすいです」。虎党の愛がこもった言葉を力に変え、来季2年目のシーズンも全力で戦い抜く。

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